角田裕毅、初のレッドブルRB20テストに臨む: チームの期待に応えることを優先

角田裕毅は2024年F1最終戦アブダビGP後のポストシーズンテストで初めてレッドブルRB20を走らせることになった。楽しみながらもチームの期待に応えることを重視。
角田裕毅、初のレッドブルRB20テストに臨む: チームの期待に応えることを優先

2024年F1最終戦アブダビGPで12位に終わった角田裕毅(RB)は、レース終了後の2日後、同じアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われるポストシーズンテストで、レッドブルのマシンを初めて走らせることが決まった。

角田は、このテストに対して「楽しみだけど、それ以上にチームが求める仕事をしっかりとこなしたい」と語った。

アブダビGPの決勝レースで、角田は11番グリッドからスタートしたが、クラッチの不具合により加速がうまくいかず、一時は最後尾にまで順位を落とす場面もあった。その後はポジションを上げ、最高で9番手を走行したが、最終的には12位でフィニッシュ。ポイント獲得には至らなかった。

「このレース結果は残念でしたが、次に楽しみにしていることがあって良かったです」と角田はアブダビGP後に語った。彼にとって、F1で異なるマシンを走らせるのは初めての経験であり、「よく似ているがかなり違うと思います」と期待を込めて話した。

しかし、角田は楽しさだけでなく、テストで重要なのはレッドブルチームの求めるフィードバックをしっかりと行うことだと強調した。「パフォーマンスランをしなくても、他の方法でチームに貢献できるかもしれません」と、自己アピールよりもチームのニーズを最優先にする姿勢を見せた。

角田は、次期レッドブルドライバー候補として名前が挙がっているが、最有力候補はリアム・ローソンだとも言われている。今回のテストで印象的な走行を見せれば、レッドブルへの昇格の可能性も高まるだろう。角田は「シーズン中ずっと良いアピールをしてきた」と自信を持ちつつ、「最終的にはチームの判断に委ねられる」と冷静にコメントした。

テストでは、角田は自分がどれだけ改善し、マシンからパフォーマンスを引き出せるかを示すことを目指している。

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