遠藤航がCLパリSG戦前日に心境を語る「監督は僕を信じてくれている」

現地時間3月5日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第1レグで、リバプールは敵地でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。試合前日の記者会見に出席した遠藤航は、今季の出場機会減少やチームへの貢献について率直な思いを明かした。
昨季までユルゲン・クロップ監督のもとで主力として活躍していた遠藤だが、アルネ・スロット新監督体制となった今季は出場時間が激減。プレミアリーグではまだ先発の機会を得られていない状況だ。報道陣からこの点について質問されると、「確かに多くの時間をプレーできていないので、正直少し厳しい」と率直に認めた一方で、「自分にできることはチームを助けること。それがシンプルな考えであり、常に全力を尽くすだけ」と前向きな姿勢を見せた。
さらに、シーズン中に何度かスロット監督と直接対話したことを明かし、「自分の姿勢や行動について『信じられないほど素晴らしい』と言ってくれた。監督は僕を信頼してくれていると感じている」と語った。また、「ここにいられることに感謝しているし、トレーニングでもハードワークを続けていく」と意気込みを強調した。
対戦相手のPSGについては、「抽選を見た時は興奮したよ。彼らは本当に良いチームだし、攻撃力が際立っている」と評価。特にウイングの重要性を指摘し、「ウスマンヌ・デンベレは得点源だから、彼をケアすることが鍵になるだろう」と分析した。それでも、「全員が優れた選手なので、しっかりと準備したい」と警戒感を示した。
フランス王者PSGは、直近のプレーオフでブレストを2戦合計10-0と圧倒するなど、攻撃的なサッカーで存在感を示している。その強力な布陣を前に、遠藤は「自分たちの力を示すためにここにいる。間違いなくエキサイティングな試合になる」と語り、チーム全体での勝利を目指す決意を述べた。
果たしてリバプールは敵地で好結果を掴み取り、ホームでの第2レグに弾みをつけられるのか。遠藤の言葉通り、チーム一丸となって戦う姿が期待される。

