レッドブルのヘルムート・マルコ、リアム・ローソンに対する期待を明示「予選とレースでマックスから0.3秒以内」

レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ニュージーランド出身のリアム・ローソンに対する期待を具体的に述べた。ローソンは、2025年シーズンからレッドブルのフルタイムドライバーとして、現F1世界チャンピオンのマックス・フェルスタッペンのチームメイトとなる。
ローソンは、2024年シーズンに調子が悪かったセルジオ・ペレスに代わり、フェルスタッペンと並ぶという難題に直面している。マルコは、ローソンに対して「予選とレースの両方でフェルスタッペンのタイムから0.3秒以内で走ること」を求め、チーム内で確固たる地位を築くことを期待している。
「彼が最高だということを受け入れ、自分の能力を最大限に発揮することが重要です」とマルコはコメント。過去には、フェルスタッペンと競り合ったドライバーがプレッシャーに押しつぶされてきたことを踏まえ、ローソンには冷静に自分を試すことをアドバイスしている。
さらに、ローソンは11回のグランプリ出走歴しかないが、チームは2024年シーズンにフェルスタッペンがドライバーズタイトルを獲得した一方で、ローソンが有意義な貢献を果たすことを期待している。
マルコは「彼が予選とレースで0.3秒以内のタイムを出せれば、コンストラクターズ選手権に貢献するのに十分だ」と述べ、ローソンの成長に期待を寄せている。
ローソンは2023年にリカルドの代役としてF1デビューを果たし、2025年にレッドブルでのフルタイムキャリアをスタートさせることが決定した。ローソンの昇格に関しては、ペレスとの長期契約交渉が影響し、少し時間がかかったことが示唆されている。
マルコは、ローソンのフラストレーションを認めながらも、最終的にフルタイムのシートを得ることができたことを称賛し、ローソンには大きな期待をかけている。ローソンがフェルスタッペンのチームメイトとして活躍できるかどうかは、2025年シーズンにおけるレッドブルの成功にとって重要な要素となるだろう。

