中谷潤人、鼓膜破損の逆境を跳ね返し3回KO勝利!西田との統一戦に向け前進 

中谷潤人が鼓膜破損の逆境を乗り越え、3回KOで王座防衛。試合後の西田凌佑との統一戦に向け期待が高まる。カステラを食べる余裕も見せた。
中谷潤人、鼓膜破損の逆境を跳ね返し3回KO勝利!西田との統一戦に向け前進 

WBC世界バンタム級王者の中谷潤人(27=M.T)が、24日に東京・有明アリーナで行われた防衛戦で挑戦者ダビド・クエジャル(メキシコ)を3回KOで下し、自身3度目の王座防衛を果たしました。一夜明けの25日、都内のホテルで会見に臨んだ中谷は、試合中に右鼓膜が破れていたことを明らかにしました。それでも冷静に対応し、圧倒的な強さで勝利を収めたことに「“ビッグバン”というニックネームを連想してもらいやすかった」と笑顔を見せました。 

序盤にクエジャルの左フックを受けた際、鼓膜が損傷。「今も水が中に入っている感じ」と話したものの、「スパーリングでも経験があったので」と動揺せず、ボディー攻撃と上下の打ち分けで相手を追い詰めました。トレーナーのルディ・エルナンデス氏からも「グレート・ジョブ」と称賛され、鼓膜は自然治癒を見込む方針です。 

試合後にはIBF同級王者の西田凌佑(六島)がリングに上がり、統一戦での対戦を約束。中谷は「リングに上がってもらって、より現実味が増した」と語り、4団体日本人王者による夢の対決への期待を高めました。「凄く盛り上がる状況なので、ぜひ実現したい」と意気込みを示しました。 

また、試合前のカステラを食べていた映像が話題となったことについては、「小腹が空いたらカステラを食べることがある」と明かし、リラックスした姿勢で試合に臨んでいることをうかがわせました。 

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