ローソンがレッドブルの新戦力に!角田裕毅を上回る「現実主義」で選ばれた理由

レッドブルのアドバイザー、ヘルムート・マルコ博士が2025年シーズンに向けてリアム・ローソンを起用した決定的な理由について語った。チームはセルジオ・ペレスの不調により、コンストラクターズランキング3位に終わり、大幅な刷新を求められた。その結果、若きニュージーランド人ドライバーであるローソンが選ばれることとなった。
マルコ博士は「我々にとって最も重要なのはマックス・フェルスタッペンであり、彼をサポートする信頼できるパートナーが必要だ」と明言。ローソンに対しては、無理にフェルスタッペンと競うのではなく、安定してポイントを獲得する役割を期待している。また、「リアムは非常に現実的で落ち着いた性格を持つ。これが角田裕毅よりも評価された理由だ」と述べ、特にニュージーランド人の地に足のついた特質を高く評価している。
さらに、マルコ博士は過去のチームメイトたちがフェルスタッペンに挑戦しすぎた結果、チーム全体に悪影響を与えたことを指摘。「マックスは現在無敵であり、それを理解し受け入れることが重要」と警告。ローソンには自身のスタイルを確立しつつ、フェルスタッペンの邪魔をしないよう助言している。
チーム内ではすでに新たなエネルギーが生まれており、ローソンの加入によって雰囲気が一変したという。この若きドライバーが果たす役割は「ナンバー2としての安定感」であり、それがチームの成功に直結すると考えられている。
一方で、F1は常に予測不可能な世界。もし角田裕毅が2025年にさらなる成長を見せれば、再びトップチームでのシート争いに加わる可能性も十分あるだろう。

