山下美夢有、米女子ツアー第2戦で4位タイ 勝みなみは7位タイで好成績

米女子ツアー「ファウンダーズカップ」の最終日(2月9日、現地時間)、山下美夢有は通算13アンダーで4位タイ、勝みなみは通算12アンダーで7位タイにランクインし、共に注目の結果を収めた。山下は初めての米ツアーでのデビュー戦としては素晴らしい成績を収め、彼女の実力を証明する結果となった。パッティングの調子に苦しむ場面もあったが、依然として優れたプレーを見せた。
山下は3番と6番でバーディーを奪い、13アンダーまでスコアを伸ばすも、後半に流れを止められ、通算13アンダーで4位タイに終わった。「決めたいパットが決まらず苦しかった」と悔しさをにじませながらも、前向きな姿勢を見せた。「パッティングやスピンコントロールに課題を感じたので、次回以降にしっかり取り組みたい」とコメントし、今後の成長に期待を抱かせた。
一方、勝みなみは最初にバーディーを奪って順調にスタートを切るも、3番でボギーを叩き、スコアの伸び悩みが続いた。しかし、終盤には17番、18番で連続バーディーを決め、通算12アンダーで7位タイに順位を上げた。勝は「ショットの調子が良くなく、気持ち的に乗っていけなかったが、終盤には感覚を取り戻せた」と述べ、次回に向けて意気込みを見せた。
畑岡奈紗は、途中で5連続バーディーを奪うなど強さを見せたが、バックナインではボギーが続いた。しかし、最後に連続バーディーを決めて通算10アンダーで11位タイにランクイン。「パットが決まると気持ちが良く、ショットの精度も去年より改善されていた」と語った。彼女の調子は回復し、久々の勝利も見えてきた。
古江彩佳は安定したプレーを見せ、通算9アンダーで13位タイ。吉田優利も尻上がりに調子を上げ、通算7アンダーで23位タイとなった。両者とも、米ツアーでの実力を発揮し、今後の活躍が期待される。
一方で、昨年メジャーウイナーの笹生優花と渋野日向子は予選を突破できず、笹生は通算2オーバーで59位タイ、渋野は通算5オーバーで67位と苦しんだ。また、西郷真央は通算5アンダーで28位タイ、竹田麗央は2アンダーで45位タイとなり、米ツアーの厳しさを実感した。
最終的に優勝したのはノーラン・イエリミで、通算21アンダーという圧倒的な成績で米女子ツアー初勝利を飾った。日本勢の12人の出場者の中で、山下美夢有と勝みなみはトップ10入りを果たし、良い結果を残した。次戦に向けてさらなる成長が期待される。
引き続き、米ツアーで活躍する日本勢の活躍が楽しみであり、今後の大会での成績が注目される。

