有村智恵、2年ぶりの“復帰”で新たな挑戦 母親とアスリートの二重の役割を語る 

有村智恵が2年ぶりに競技へ復帰!母親とアスリートの二重の役割を語りながら、運営する大会への思いを明かしました。詳細はこちら。
有村智恵、2年ぶりの“復帰”で新たな挑戦 母親とアスリートの二重の役割を語る 

女子プロゴルファーの有村智恵が13日、関東のゴルフ場で開催されたペアマッチ形式の大会「KURE LADY GO CUP 2025 ~Let’s MOVE 30’s~」に参戦し、2年ぶりに選手として競技に復帰した。日本のレギュラーツアーでは2023年4月「KKT杯バンテリンレディス」を最後に産休に入り、昨年双子の男児を出産。以来、ツアーから遠ざかっていた彼女が再びゴルフコースに戻ってきた。

有村は「試合に出ること自体にハードルがある」と語りつつ、「自分の中で取り組んでいることが発揮できるかが重要。今の生活でどれだけゴルフを成長させられるかが目標」と前向きな姿勢を見せた。ただ、母親業とアスリートとしての両立には課題も多い。「子どもが風邪やインフルエンザになると、それが翌シーズンの出場機会に影響することもある」と現実的な悩みも明かした。

この大会は有村と原江里菜が2022年から運営に携わり、今年で4年目を迎える。特に30歳以上の選手を対象にしたユニークなルール設定や競技方法が特徴だ。前半6ホールはスクランブル方式、後半6ホールはオルタネート方式で争われ、上位3ペアが決勝戦に進むシステム。有村は「経験を積んだ上で攻めるゴルフを強いられる現代のゴルフに対応するための練習になる」とこの大会の意義を強調した。

また、自身が出産を経て感じた「試合に出られない選手への思い」を反映し、推薦枠や柔軟な参加条件を設けることで、多くの選手にチャンスを与えたい考えだ。「正解は一つではないが、それぞれの選手にとってきっかけになる大会にしたい」と話す有村の思いが随所に込められている。

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