坂本怜、プロ転向後わずか2カ月で快挙達成 錦織圭に次ぐ若さでATPチャレンジャー優勝

18歳6カ月の坂本怜が四日市チャレンジャーを制覇! 日本人史上2番目の若さでのATPチャレンジャー優勝。プロ転向からわずか2カ月で快挙を達成。
坂本怜、プロ転向後わずか2カ月で快挙達成 錦織圭に次ぐ若さでATPチャレンジャー優勝

18歳6カ月の坂本怜が、9月にプロデビューしてからわずか2カ月で四日市チャレンジャーを制し、錦織圭に次ぐ日本人史上2番目の若さでATPチャレンジャー優勝を果たした。 

四日市チャレンジャーは、ATPツアーの下部大会に位置付けられる競技で、世界ランキング100位から300位の選手が集結する。今大会では、世界69位の西岡良仁をはじめとする実力派選手が多数参加。来年1月の全豪オープン本戦や予選出場権をかけ、ハイレベルな試合が繰り広げられた。 

プレーの転機は1年前の敗戦 

現在195cmの長身を武器に、攻撃的なプレースタイルを特徴とする坂本だが、16歳までは守備的なプレーヤーだった。彼の転機は、昨年兵庫県で開催されたATPチャレンジャー予選の初戦、内山靖崇に1-6、2-6で敗れた試合だ。この敗戦で「守備的なプレースタイルだけでは限界がある」ことを痛感し、大幅な戦術変更に踏み切った。 

米国での経験と変革 

坂本は、子どもの頃にテレビで見た錦織圭の活躍に衝撃を受け、米国IMGアカデミーでのトレーニングを決意。守備主体のプレースタイルから、積極的にポイントを奪う戦術に切り替えた。 

今回の優勝により、坂本はATPランキングで急成長を遂げ、今後のツアー定着と上位大会への出場が期待される。四日市の観客に向けて坂本は、「歴史が変わる瞬間を共有できた」と語り、プロとしての第一歩を確かなものにした。 

坂本怜の快進撃は、次世代の日本男子テニスに新たな風を吹き込むだろう。

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