サミー・ソーサがカブスのイベントに参加決定、PED使用を認めた謝罪声明も

サミー・ソーサが20年ぶりにカブスイベントへ。通算609本塁打のレジェンドがPED使用を認める謝罪声明を発表。
サミー・ソーサがカブスのイベントに参加決定、PED使用を認めた謝罪声明も

メジャーリーグ通算609本塁打の実績を誇るサミー・ソーサ(56)が、20年ぶりに古巣シカゴ・カブスに関わることが明らかになった。球団イベントへの参加が発表され、カブスとソーサの再会が実現する。 

ソーサは、過去のキャリアにおけるパフォーマンス向上薬(PED)の使用疑惑について初めて「私は間違いを犯しました」と謝罪する声明を公表。この声明が契機となり、カブスのトム・リケッツ会長は、2024年1月17日から19日(現地時間)に開催される球団イベントにソーサを招待する意向を示した。 

ソーサはレンジャーズでメジャーデビュー後、ホワイトソックスを経てカブスに加入。1998年には打率.308、66本塁打、158打点、OPS1.024の成績で大ブレイクし、マーク・マグワイアとの本塁打争いで注目を浴びた。この年を含め、シーズン60本塁打以上を3度記録するなど通算609本塁打の輝かしい成績を残した。オールスター選出7度、シルバースラッガー賞6度、1998年ナ・リーグMVPなど、野球界における重要な功績があるが、PED使用疑惑が影響し、野球殿堂入りを果たすことはできなかった。 

声明文でソーサは、「私は162試合を戦い抜くためにあらゆる手段を講じました。法律を破ったとは思っていませんが、間違いを犯したことを認めます」と述べ、カブスファンへの感謝を伝えた。 

これを受けてリケッツ会長は、「サミーが謝罪し、我々に歩み寄ってくれたことを嬉しく思います」とコメント。「完璧な人間はいませんが、彼のカブスに対する情熱には疑いの余地がありません」とし、ソーサとの関係修復に前向きな姿勢を示した。 

カブスとソーサの再会は、多くのファンにとって歴史的な瞬間となることが予想される。

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