元横綱・照ノ富士が引退発表「これ以上の気持ちと体で土俵に立つべきじゃない」
元横綱・照ノ富士が現役引退を発表。大関から序二段に転落した後、復活し横綱に昇進。引退の理由は「これ以上の気持ちと体で土俵に立つべきじゃない」と語り、指導者としての道を歩む意向を示した。

大相撲の元横綱・照ノ富士(31)は、17日に東京・両国国技館で引退を発表し、記者会見を行った。照ノ富士は大関から一度は序二段に転落し、その後見事に復活し横綱に昇進したが、ついに現役を引退する決断を下した。
会見で照ノ富士は、「私照ノ富士は現役を引退し、年寄照ノ富士として後進の指導に尽力していきたいと思います。現役中たくさんの方に支えていただきありがとうございました。これからもご指導のほどよろしくお願いします」と語り、引退後は指導者としての道を歩む決意を明らかにした。
引退の理由について照ノ富士は「14年間激しい相撲人生だったと思います」と振り返り、「本当に自分の中でできるかぎりのことを今までしてきたつもりですけど、本場所では思い通りの相撲ができなくなり、これ以上の気持ちと体で土俵に立つべきじゃないなと思い、引退することを決めました」と説明した。
照ノ富士はその不屈の精神で相撲界を盛り上げ、数々のファンを魅了した。今後は年寄として、後進の指導に尽力する意向を示した。

