MLBが調査したのはドジャースとの密約ではなく、千葉ロッテへの“裏金疑惑”だった

佐々木朗希は、ドジャースとの契約合意後、MLBによる調査が行われた。調査は、彼とドジャースの間に密約があったのではないかという疑念を払拭するために行われた。
MLBが調査したのはドジャースとの密約ではなく、千葉ロッテへの“裏金疑惑”だった

佐々木朗希(23)のメジャー移籍を巡る衝撃的な事実が明らかになった。ドジャースとの契約合意が報じられる中、MLB(メジャーリーグベースボール)が調査を行っていたことがわかったが、その焦点は「ドジャースと佐々木の密約」ではなく、千葉ロッテのポスティング手続きに関する“裏金疑惑”だったという。

MLBの調査結果は「シロ」であり、密約や違法な取り決めは見つからなかったものの、スポーツメディア「ジ・アスレチック」が伝えるところによると、MLBは千葉ロッテがポスティングの譲渡金が異常に低かった点に注目し、調査を行った。千葉ロッテは、佐々木朗希の契約金の25%にあたる約2億5000万円しか受け取らず、その額が他の選手の移籍譲渡金と比べて非常に少ないことから、裏金を受け取った可能性が疑われていた。

ポスティングシステムの変更後、佐々木は契約金の一部を千葉ロッテに支払うことになったが、大谷翔平がエンゼルスに移籍した際の譲渡金(2000万ドル、約22億4000万円)と比較すると、あまりにも低額な見返りであることが関係者の間で問題視された。加えて、佐々木が25歳ルールに該当し、契約金が限定的な範囲でしか受け取れなかったことも、疑念を強める要因となった。

MLBは、ポスティング申請を行った12月9日の数週間前から調査を開始しており、その結果、「違法な取り決めは見つからなかった」と結論づけた。千葉ロッテに対する裏金疑惑も否定され、すべての疑念は晴れた。

佐々木朗希のメジャー移籍に関しては、ドジャースファンからは歓迎の声が上がり、他のメジャーリーグ関係者もその才能に注目している。USAトゥデイ紙のボブ・ナイチンゲール記者は、佐々木が「おそらくドジャースの4番手先発投手となるだろう」と予測し、「近年の野球史上最高の先発投手になるかもしれない」とその成長を期待している。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です