ヤンキース、守備の不安が浮き彫りに 昨季の敗退後も批判続く
ヤンキースはワールドシリーズで守備の乱れが響き敗退。ドジャースのケリー選手からの批判や、元ヤンキースのバーティ選手の発言が波紋を呼び、守備力の問題が浮き彫りとなった。

2024年のMLBシーズンが始まり、カブスは30球団最速でキャンプインした。新シーズンに向けて戦力を整える中、昨年の反省が未だに続く球団もある。その一つがニューヨーク・ヤンキースだ。
昨年のワールドシリーズ第5戦でヤンキースは内野守備の乱れが目立ち、アーロン・ジャッジ外野手(32)までもが落球。リードを守れず、ドジャースに大逆転で敗れた。この試合後、ヤンキースへの批判は続き、特にドジャースのケリー選手がヤンキースについて「8、9番目に良いチーム」と発言したことが波紋を呼んだ。
この発言に対し、昨季ヤンキースに在籍していたジョン・バーティ内野手(35=カブス)が、「負けたチームにこんなひどい口の利き方は初めてだ」と怒りを示し、ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」で語った。また、バーティは「特に守備と走塁の面でベストパフォーマンスを発揮できなかった」とも語り、その率直な意見が再び注目を集めた。
ヤンキース専門メディア「Yanks Go Yard」は、バーティの発言について「正直に答えたことに非はない」としつつも、「ヤンキースを弱く見せることになった」と厳しく批判。「守備力の問題は1年間通じて明らかだったが、無視され続け、最終的に破滅へと繋がった」と指摘している。
ヤンキースは伝統的にWS優勝を目指すチームだが、2009年以来優勝から遠ざかっており、今後の巻き返しが注目される。

