【NBA】八村塁のスタメン起用継続、レディック監督が理由を説明「今季ずっと素晴らしい選手」

NBAロサンゼルス・レイカーズの八村塁が引き続きスターティングメンバーとして起用されることについて、J・J・レディック監督がその意図を明かした。
レイカーズはトレード期限直前にルカ・ドンチッチを獲得。この移籍を受けて、一部ではドリアン・フィニースミスをスタメンに加えるべきだとの声が上がっていた。フィニースミスはかつてダラス・マーベリックスでドンチッチとコンビを組んでおり、相性の良さが期待されていたためだ。しかし、レディック監督は八村の先発起用を継続することを決定した。
スペイン紙「マルカ」は「レディック監督は、フィニースミスではなく八村をトップ5に残す判断を下した。この決定は、レイカーズの守備面の懸念が続く中で注目されている」と報じた。同紙によると、指揮官は「ドー(フィニースミス)についてはかなり検討した」とした上で、「だが率直に言って、彼がベンチから出場しても先発しても彼のプレースタイルは変わらない。ルイは今季ずっと素晴らしい選手だった」と語った。
八村の今季の成績は、1試合平均13.0得点、5.2リバウンド、3ポイントシュート成功率42.7%と安定したスコアリング力を発揮している。一方、フィニースミスは守備力が評価されているが、トレード後は多様な役割をこなしており、1試合平均6.9得点、2.9リバウンドという数字を記録している。
レディック監督の決定の背景には、チームのバランスがあるとされる。「八村を先発メンバーに残すことで、継続性とスペースが確保される。彼は特にレブロン・ジェームズ、そして今後はドンチッチと並んでプレーする際、キャッチ・アンド・シュートの場面で効率よく機能する。ジェームズとドンチッチがボールをコントロールする中で、フロアを広げるフォワードの存在は大きな強みだ」と「マルカ」は分析している。
今後も八村のスタメン起用が続く中で、レイカーズの戦い方にどのような影響を与えるのか注目される。

