ソフトバンク近藤健介、右足首負傷からの復帰を語る「選手生命を守るため慎重に判断」
ソフトバンクの近藤健介は、昨季の右足首負傷から早期復帰を決断。小久保監督の言葉に後押しされ、体調管理を意識しつつフル出場を目指す。

ソフトバンクの近藤健介外野手(31)は、昨季9月の右足首負傷からの復帰について振り返った。9月16日、オリックス戦で走塁中に負傷し、翌日には松葉づえをつけるほどの重傷を負ったが、クライマックスシリーズに向けて早期復帰を目指す決断を下した。
近藤は医師から全治3カ月と言われたものの、シーズン終了を避けるため復帰を模索。「先生的には後遺症が残るのが怖い」と言われたが、最終的に自らの判断でプレーを続行した。監督の小久保裕紀は、過去に足首を負傷した長谷川勇也の例を挙げながら「おまえがやるっていうなら止めない」と言い、近藤の意思を尊重した。
復帰後はクライマックスシリーズで出場したが、守備には不安が残り、痛みを抱えながらの出場となった。「日本シリーズでは守れる状態になる予定だったが、痛みが強くなり、歩くのも辛くなった」と苦しんだ。
今年で32歳を迎える近藤は、体の変化を感じつつも、フル出場への意欲を示す。「これからは体調の管理にもっと気を使い、慎重に調整していかなければならない」と語り、現役生活を長く続けるための覚悟を見せた。今季は右翼に移り、打撃でチームに貢献する覚悟だ。

