コロンビアがWBC予選白星スタート ブラジルは西武タカハシと阪神通訳伊藤氏が奮闘も初戦敗れる
2026年WBC予選でコロンビアがブラジルを下し白星発進!西武タカハシと阪神通訳伊藤氏が奮闘も初戦敗れる。松元監督率いるブラジルの巻き返しに期待。

2026年に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予選ラウンド2組が、米アリゾナ州ツーソンで開幕し、コロンビアがブラジルを5対0で下して勝利を飾った。コロンビアは試合序盤から主導権を握り、エンゼルスでもプレー経験を持つウルシェラ(現アスレチックス)が2回に三塁打でチャンスを作ると、内野ゴロの間に先制点を挙げた。さらに6回には長打を絡めた攻撃で追加点を奪い、終始安定した試合運びを見せた。
投げてはカブス傘下のテヘランが6回1安打無失点と圧巻のピッチングを披露。救援陣もコロンビア打線をほぼ完璧に抑え込み、ブラジル打線に付け入る隙を与えなかった。一方、ブラジルは西武のボー・タカハシが先発マウンドに上がったが、3回途中で5安打1失点と粘りを見せたものの降板。打撃陣も3安打に終わり、コロンビアの堅守前に得点を奪えなかった。
注目を集めたのは、ブラジル代表の「8番・遊撃」で先発出場した阪神の通訳を務める伊藤ヴィットル氏だ。同氏はかつて日本生命でプレーした経歴を持ち、この試合では3打数1安打と存在感を示した。また、ブラジル代表の指揮を執るのはヤクルトの松元ユウイチ外野守備走塁兼作戦コーチ(44)で、彼の采配にも注目が集まったが、初戦は力及ばず零封負けとなった。
コロンビアの圧勝で幕を開けた予選ラウンドだが、今後のブラジル代表の巻き返しや伊藤氏のさらなる活躍にも期待がかかる。次戦以降の戦いぶりが注目される一戦となった。

