明徳義塾・馬淵監督「昨春王者?余計にやりやすい」健大高崎との初戦に向けた独特のコメント
明徳義塾・馬淵監督が昨春王者・健大高崎との初戦に向け「余計にやりやすい」と発言。伝統校のプライドと独自の戦略に注目が集まるセンバツの一戦。

第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が7日に行われ、明徳義塾(高知)は昨春の優勝校である健大高崎(群馬)と初戦で対戦することが決定しました。抽選後、名将・馬淵史郎監督は報道陣に対し、「昨年のチャンピオン?確かに強いとは聞いているが、それならむしろやりやすい」と独自の持論を展開しました。
馬淵監督は「強いチームと当たるなら1回戦の方がいい。向こうは優勝経験がある分、こちらは負けても元々。やれることを全てやるだけだ」と語り、前回王者に対するプレッシャーを感じさせない姿勢を見せました。さらに「健大高崎さんの半分も実力はないかもしれないが、ここでどんな野球をやるかが明徳の値打ちを示す」と続け、チームとしてのプライドと意地を強調しました。
一方で、健大高崎は今秋ドラフト1位候補の最速158キロ右腕・石垣元気(2年)を擁する強豪。数字上では圧倒的に有利とされる相手ですが、馬淵監督は「数字は数字。クジ運は良くなかったけど、これも野球」と笑顔で話しました。池田主将への期待も口にしつつ、「負けて当たり前なら、思い切って戦うだけ」と前向きな姿勢を示しました。
昨春王者との一戦は、明徳義塾にとって大きな挑戦となるでしょう。しかし、馬淵監督の言葉からは、伝統校としての誇りと冷静さが感じられます。果たして、どのような試合を見せてくれるのか注目が集まります。

