今永昇太、開幕投手に向け「非常に光栄」 メジャー1年目を振り返りユーモアたっぷりに語る

シカゴ・カブスの今永昇太(31)が14日、東京ドームでの開幕戦を前に記者会見を行い、心境や自身の成長について語った。18日のドジャース戦で開幕投手を務めることが決まった今永は、「これほどの注目をいただけたのは、過去にメジャーに挑戦された先輩方のおかげ」と感謝の意を示した。また、対戦相手となるドジャースの山本由伸との日本人投手対決が実現する点にも触れ、「非常に光栄な気持ちで臨みたい」と意気込みを語った。
今永は昨年初めてメジャーリーグに挑戦し、ルーキーながらも地元開幕戦で初勝利を挙げるなど活躍を見せた。2年目を迎える彼に「アメリカ生活で変わった部分は?」と質問が飛ぶと、「こんなにユーモアがある人間だったとは思わなかった」とニヤリ。「でも、それは鈴木誠也選手のおかげ。悩んだ時に気軽に話せる存在があることは、野球選手としてだけでなく人生においても救われる」と笑顔で明かした。
さらに、到着初日の夜にはチームメイトと共にパーティーを開催。「日本の文化や食事に興味を持ってくれて、本当に嬉しかった」と話し、和食や伝統文化を通じてチームの絆を深められたことを強調した。この“おもてなし”は選手たちにも好評で、日本での成功への期待感を高める結果となったようだ。
開幕戦では、カブスのホーム扱いで行われるため、ドジャースの大谷翔平(30)との対決が注目されている。特に1回表には「今永VS大谷」の夢の対決が実現する可能性があり、多くのファンがその瞬間を心待ちにしている。昨年初勝利を挙げた地元開幕戦に続き、今シーズンはエースとしてマウンドに立つ重責を担う今永。彼のピッチングが、新シーズンの行方を左右する重要な鍵となりそうだ。
プレシーズンゲームでは、カブスとドジャースがそれぞれ阪神や巨人と対戦予定。東京ドームでの一連の試合は、日本中から注目を集めるイベントになりそうだ。

