中谷潤人、鼓膜破損を乗り越え3回KO勝利「痛みはないが水が入った感覚」

中谷潤人が鼓膜破損の逆境を乗り越え、ダビド・クエジャルを3回KOで下し王座防衛。痛みはなく自然治癒を見込み、1週間後に練習再開予定。冷静な対応と強さを見せた。
中谷潤人、鼓膜破損を乗り越え3回KO勝利「痛みはないが水が入った感覚」

WBC世界バンタム級王者の中谷潤人(27=M・T)が、25日に都内のホテルで会見に出席。前日の防衛戦で右耳の鼓膜が破れていたことを明かしました。24日に行われた東京・有明アリーナでの試合では、ダビド・クエジャル(メキシコ)を左ストレートで2度のダウンを奪い、3回KOで勝利。自身3度目の王座防衛を果たしました。 

試合序盤、クエジャルの左フックを受けた際に鼓膜が損傷。「音が鳴るパンチで、すぐに破れた」と語った中谷は、「スパーリングでも何度も経験があるので、痛みはないし自然に治ると思う」と冷静に対処。「今も水が入ったような感じがするが、練習でなったこともあるので問題ない」と話しました。 

試合後には師事するルディ・エルナンデス氏から「グレート・ジョブ」と称賛され、家族や陣営と過ごした一夜を振り返りました。「最初にボディーが効いたのが分かったので、上下で打ち分けてパンチを出せたのは良かった」とKO勝利の要因を分析しました。顔にはほとんどダメージがなく、1週間ほど休養後に練習再開する予定です。 

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