レアル・マドリー、過密日程で練習不足の危機 71日間で22試合を戦い抜く過酷さ 

レアル・マドリーが2025年の超過密日程に苦しみ、71日間で22試合を戦う異常事態。練習不足と怪我のリスクが深刻化する中、チームの対応が問われる。
レアル・マドリー、過密日程で練習不足の危機 71日間で22試合を戦い抜く過酷さ 

レアル・マドリーが2025年に入ってから、異例の超過密日程に苦しんでいる。スペインのメディア『マルカ』や『エル・ムンド』によると、チームはわずか71日間で22試合をこなしており、平均3.2日に1試合というハードスケジュールを強いられている。このペースでは通常のトレーニングを行う余裕はほとんどなく、実際に「通常の練習」ができたのはわずか9日間に過ぎない。

現在までに48試合を消化し、シーズン終了までには最大72試合を戦う可能性があるマドリー。ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、コパ・デル・レイ、さらにはスーパーカップやクラブ・ワールドカップなど、7大会に参加する彼らにとって、休息やコンディション調整の時間が確保できない状況が続いている。特に1月3日以降、選手たちは試合前後の回復メニュー中心の日程で過ごしており、十分な練習を行える日は極めて限られている。

さらに、2025年に臨んだ22試合のうち9試合は前試合から72時間以内に行われており、選手たちの疲労は限界に達している。ビジャレアル戦後には、これ以上の過密日程を受け入れない姿勢を示す声明を発表。FIFAメディカルセンターのペドロ・ルイス・リポル医師も、「試合数の多さが選手の健康と相容れないことを証明している」と警告し、怪我人の増加が深刻な問題となっている。

DFラインを中心に多くの選手が負傷に苦しむ中、チームは適切な休養や体系的な練習を欠いたことでさらなるリスクを抱えている。果たして、レアル・マドリーはこの厳しい状況を乗り越え、今季のタイトル獲得を目指せるのか注目される。

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