長友佑都の代表枠は必要か?「盛り上げ役」に終始するレジェンドへの疑問
長友佑都の代表枠について議論。「盛り上げ役」以上の役割が求められる中、貴重な1枠を若手に譲るべきかを考察します。

日本代表が20日のバーレーン戦で勝利し、3試合を残して北中米W杯出場を決めた。しかし、試合後のセレモニーで「ブラボー!」と絶叫した長友佑都(38、FC東京)の振る舞いが物議を醸している。彼の存在感は確かに際立つものの、果たして現在の代表チームに必要な選手なのかという声が一部で上がっている。
長友は過去4大会連続でW杯に出場し、15試合すべてに先発するなど日本サッカー界のレジェンドとして君臨してきた。代表通算142試合出場という記録は、現役2番手の遠藤航(68試合)を大きく引き離す偉業だ。しかし、今シーズンのクラブでの実績は芳しくなく、先発フル出場はわずか1試合。所属チームでも戦力として機能していない状況が続いている。
森保監督は「三笘のドリブル突破を一番多く止めているのが長友なんです」と擁護するが、最終予選全7試合でベンチ外が定位置となった現状を考えると、ピッチ上で貢献する姿はほとんど見られない。メディアからは「引退後もタレントとして食っていけるだろう」と皮肉混じりの声さえ聞こえてくる始末だ。
チーム内では明るく慕われる性格で、若手選手にも好影響を与える面があることは事実だが、それだけでは代表メンバー枠を使う意義は薄い。特に26人の限られた枠の中で、プレー機会を求める若手有望株が多数控えていることを考えれば、長友のポジションを彼らに譲るべきだとの意見も理解できる。ピッチで実力を示せないなら、スタッフとしてチームを支える道もあるのではないだろうか。

