松山英樹、2024年シーズンに復活を遂げる パリ五輪銅メダル獲得、世界ランク1桁へ

2024年シーズン、松山英樹はザ・ジェネシス招待で2年ぶりの優勝を果たし、復活を遂げた。パリ五輪で日本男子ゴルフ初の銅メダルも獲得。
松山英樹、2024年シーズンに復活を遂げる パリ五輪銅メダル獲得、世界ランク1桁へ

2024年シーズンは、松山英樹にとって復活を印象づける年となった。

昨年、一昨年は首痛に悩まされ、思うようなプレーができなかった松山だが、2024年シーズンの序盤からその実力を取り戻す。2月のザ・ジェネシス招待では、最終日に9バーディ、ノーボギーの「62」を記録し、大逆転で2年ぶりの優勝を果たした。この優勝は、松山にとって米ツアー通算9勝目であり、アジア勢単独最多の勝利数となった。

その後も調子を維持し、ザ・プレーヤーズ選手権で6位タイ、バレロ・テキサス・オープンで7位タイ、ザ・メモリアル・トーナメントで8位タイと好成績を収めた。また、全米オープンでは単独6位と健闘を見せた。

一時はジェネシス・スコティッシュ・オープンで予選落ち、全英オープンでは66位タイに終わり、調子を落としたかと思われたが、8月のパリ五輪では日本男子ゴルフ初となる銅メダルを獲得。この成果が、松山の復調を証明した。

その後、フェデックス・セントジュード選手権で通算10勝目を達成し、世界ランクは6年ぶりに1桁順位に戻る。シーズンを終えた松山は、ツアー選手権で9位タイに入り、ザ・プレジデンツカップやZOZOチャンピオンシップにも出場。また、国内ツアーのダンロップフェニックストーナメントでは2位タイに入るなど、充実した一年を送った。

2024年シーズンでは、PGAツアー出場20試合で2勝を含む7度のトップ10入りを達成し、予選落ちは1回のみ。その結果、賞金ランクではスコッティ・シェフラー、ザンダー・シャウフェレに次ぐ3位に位置し、賞金額は1,125万7,969ドルとなった。自己最高の2016-17年シーズンの838万569ドルを大幅に更新した。

2025年シーズンは、1月2日からのザ・セントリー(米ハワイ州)を初戦として迎える予定であり、次なる目標はツアー通算11勝目と、2021年のマスターズ以来となるメジャー2勝目である。

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