【阪神JF2024】戸崎圭が初乗りで新馬コートアリシアンの実力を確認、注目のレース展開

2024年12月8日、阪神ジュベナイルフィリーズで注目のコートアリシアン。新潟2歳ステークスでの力強い走りが話題に。戸崎圭騎手が初乗りで実力を確かめる。
【阪神JF2024】戸崎圭が初乗りで新馬コートアリシアンの実力を確認、注目のレース展開

2024年12月8日(日)、京都競馬場で行われるGⅠ阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝、芝外1600メートル)に向け、注目の若駒コートアリシアンが話題となっている。新潟2歳ステークスで2着となった実力馬は、今回のレースで最も強い競走を見せたと評価されている。

コートアリシアンは、今年の新潟2歳ステークスで先頭に立つトータルクラリティに僅差で敗れたものの、その走りは高いポテンシャルを感じさせた。レースの序盤、比較的落ち着いたペースで進行する中で、コートアリシアンは勝ち馬とは対照的に積極的に前に出ようとし、騎手の菅原明はその気性を抑えるのに苦労していた。しかし、直線では後方から力強く差を縮め、最終的に先頭を一時抜け出す底力を発揮。このレースの後、菅原は「折り合いの面で上手くいかなかったが、それでも力のある馬」とその能力を高く評価している。

阪神ジュベナイルフィリーズに向けて、乗り替わりとなる戸崎圭は、レースに向けて一度騎乗し、コートアリシアンとのコンタクトを取ることをリクエストした。実際に追い切りに乗った後、戸崎は「レース映像を見たりしていたけれど、実際にコンタクトを取っておきたかった」と語り、その後の感触についても触れた。「予想以上に気持ちに余裕があり、脚も速かった」と、コートアリシアンの実力に手応えを感じた様子だった。

さらに、追い切りでは美浦ウッドで6ハロン81.8秒の時計を記録。ラストは鋭い切れ味を見せ、11.3秒のタイムで併入するなど、非常に高いレベルの仕上がりを見せている。

新潟2歳ステークスは近年、セリフォス(2021年勝ち馬)やスタニングローズ(2021年5着)などのGⅠ馬を輩出している「影の出世レース」として知られ、今年もまた注目の馬が出走している。コートアリシアンもその一員として、阪神ジュベナイルフィリーズでの活躍が期待されている。

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