豊昇龍、今年初の稽古で16番全勝 得意の突き押しで圧倒的な内容
豊昇龍は出羽海一門の連合稽古で今年初の稽古を行い、16番全勝を記録。得意の突き押しで相手を圧倒した。

2025年1月3日、東京・墨田区の出羽海部屋で、出羽海一門の連合稽古が行われ、大関・豊昇龍(立浪)は今年初の稽古で16番全勝を記録した。
豊昇龍は最初に元大関で現在は幕内の御嶽海(出羽海)を指名し、右をのぞかせて寄り切り。その後、幕内の平戸海(境川)や豪ノ山(武隈)とも突き押しで対戦。得意の投げ技を控え、突き押しで相手を圧倒し、すべての取り組みを勝利で飾った。稽古後、豊昇龍は「しっかり集中して、いい稽古ができた」と充実した表情を見せた。
稽古の際、豊昇龍はまず入念にてっぽうを行い、体を温めるとその後、平戸海らに胸を出して稽古をリード。ぶつかり稽古をする力士たちにアドバイスを送り、出羽海一門のリーダーとしての役割を果たした。また、今後は他部屋の力士とも積極的に出稽古を行う予定である。
同じく綱取りを目指す大関・琴桜(佐渡ケ嶽)については、「自分は自分」と冷静に語り、他の力士に意識を向けず、独自のスタイルを貫いていく意向を示した。

