巨人・若手投手の先発争いが本格化 菅野の穴を埋めるのは誰か

巨人の若手先発候補5人が、7日に予定されているシート打撃に登板し、先発ローテ入りを目指した激しい競争が始まった。登板するのは西舘勇陽投手(22)、赤星優志投手(25)、横川凱投手(24)、堀田賢慎投手(23)、京本真投手(20)の5人。今シーズンは先発ローテの定着を目指して、若手投手たちがアピールのチャンスを迎える。
昨シーズン、15勝3敗でMVPを獲得した菅野智之投手がオリオールズに移籍したことにより、その穴を埋める投手が求められている。エース・戸郷、山崎、グリフィン、昨季8勝の井上に加え、新加入の田中将大も加わったが、残る2枠は若手投手による厳しい争いが予想される。
阿部監督は「先発の枠は少ないので、競争は厳しくなる」とし、「西舘、平内も先発に挑戦させる。横川や堀田も良い投手が揃っている。みんなで争ってほしい」とコメント。また、新加入の田中瑛や2軍で調整中の高橋らも控えており、キャンプやオープン戦でのアピールが重要となる。
登板を控える若手投手たちも意気込みを見せている。西舘は「今の自分の投球をしっかり出したい」と話し、堀田は「先発投手はたくさんいるので、しっかりと勝ち取りたい」と決意を語った。京本も「自分の球を投げたい」と、今季初実戦に向けて気合を入れている。
杉内投手チーフコーチは、「争いは激化するが、チームにはいいこと。誰が勝つかが楽しみだ」と述べ、菅野の穴を総力で埋めることに期待を寄せている。1人で15勝を目指さなくても、昨季8勝した井上のような投手が出てくることを望んでいる。

