DeNA牧秀悟、年俸2.5億円で契約更改 5年目野手の最高額を更新

横浜DeNAベイスターズの牧秀悟内野手(26)は4日、横浜市内の球団事務所で契約交渉を行い、2000万円増となる年俸2億5000万円で契約を更改した。これは5年目の野手として歴代最高額であり、これまでの青木宣親や村上宗隆(ともにヤクルト)の2億2000万円を上回った。
今季はキャプテンとして133試合に出場し、打率.294、23本塁打、74打点を記録。日本一に貢献したが、牧自身は結果に満足していないと明かす。「今年のキャプテンでは、来年はそれ以下の結果になる。もっとチームのために強く言える存在になりたい」と、来季はチームを引っ張るリーダーシップの向上を目指す。
シーズン終盤には、元キャプテンの筒香嘉智から「お前はもっとできる」と助言を受け、数字に満足していた自分に気づかされたという。その後、来季の目標として30本塁打と100打点を掲げ、さらなる飛躍を誓った。
また、故障リスクを減らすために開幕前には好物のコーラを断つことを決意したものの、「実際はジンジャエールで妥協した」と笑顔を見せた。オフシーズンは西武の古賀悠斗らと鹿児島県で合同トレーニングを行い、リーグ優勝を目指して準備を進める。
さらに、今季終了後には日本代表として「プレミア12」に出場し、2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも意欲を示した。「代表でしか味わえない雰囲気がある。次の大会も選ばれるようにやっていきたい」とコメント。今年は第1子が誕生し、「やっと家族と過ごす時間が増える。旅行に行きたい」と、父親としての一面ものぞかせた。

