ロサンゼルス山火事の影響拡大、大谷翔平や山本由伸らに懸念

ロサンゼルスで発生した大規模な山火事は、ドジャース選手たちにも影響を与えており、特に大谷翔平や山本由伸への懸念が高まっている。
ロサンゼルス山火事の影響拡大、大谷翔平や山本由伸らに懸念

【米カリフォルニア州ロサンゼルス9日(日本時間10日)発】ロサンゼルスが大規模な山火事に見舞われており、消火活動が続く中で状況は依然として深刻だ。

7日(同8日)に発生した火災には7500人以上の消防団員が対応しているが、鎮火の見通しは立っていない。森林火災保護局によると、少なくとも5つの地点で火が燃え広がり、さらに新たに別の場所で火災が発生した。この中で、ロサンゼルス西部の「パリセーズ火災」や北部のアルタデナ近郊の「イートン火災」では、約110平方キロメートルが焼け、依然として消火活動が続いている。現在、5人の死亡が確認され、バイデン大統領は「過去最悪の山火事」と述べている。

大谷翔平投手(30)や山本由伸投手(26)をはじめとするドジャースの選手たちにも影響が心配されている。8日(同9日)に発生した「サンセット火災」はドジャー・スタジアムから約20分の距離に位置しており、消防団によって市内への延焼は防がれたが、現在も鎮火には至っていない。しかし、避難命令は解除され、被害拡大を防ぐための対策が講じられている。

それでも、火災の影響は広範囲にわたり、多くの地域で灰や煙が立ち込め、13万人以上が避難命令の対象となっている。米ビジネス専門サイト「ビジネス・インサイダー」によると、現在42万人以上が停電の影響を受けている。強制避難地域周辺では水道水の飲用を避けるよう警告が出ている。

ロサンゼルスに自宅を構える多くのドジャース選手たちが心配される中、タイガースの前田健太投手(36)の妻、早穂さんは自身のSNSで「友人たちの家が燃えてしまった」「火が見える…子供たちの学校も今日と明日休校」と投稿し、火災の影響を伝えている。

火災の状況は依然として予断を許さず、一刻も早い終息を願う声が広がっている。

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