菊池涼介、若手の姿勢に「寂しさ」感じる 安仁屋氏と春季キャンプ対談で思いを語る

菊池涼介は春季キャンプで若手選手に感じる寂しさについて語り、昔のような積極的なアピールが少ない現状に思いを馳せる。新井監督の「変化」への対応も強調し、選手間のコミュニケーションの重要性を訴えた。
菊池涼介、若手の姿勢に「寂しさ」感じる 安仁屋氏と春季キャンプ対談で思いを語る

広島の菊池涼介内野手(34)は、デイリースポーツの評論家で広島OBの安仁屋宗八氏(80)と春季キャンプに関する特別対談を行った。キャンプでは若手主体の練習が進められているが、菊池はその姿勢に対して複雑な思いを抱いていると語った。

菊池は「バカみたいに声出して『お願いします!』っていう選手もいない」と、かつての自分たちのように積極的にアピールする選手が少なくなったことを寂しさとして感じている。彼は「僕らは良い意味でバカやるやつが多かった」とし、丸や田中広輔、安部などの例を挙げて、昔のチームの雰囲気を懐かしんだ。

また、契約更改時に「言えなかったことを言う」と発言した理由についても説明。「守備のミスが打撃に影響する選手が多い今、言わなければならない」とし、選手間でのコミュニケーションの重要性を強調した。

菊池は新井監督の言葉に敏感に反応しており、「監督の『変わるんだな』という言葉でハッとした」と話す。しかし、その変化を受け入れる選手が少ないことに対しても、少なからず寂しさを感じているという。さらに、菊池は「今は春だからその1個のミスが点に繋がることもある。経験のない若手には難しいかもしれないが、実績のある選手は1個のミスに対してどう感じるかを見てほしい」とも語った。

菊池は、若手選手に対してチャンスが与えられているとし、彼らが実力を証明すれば開幕1軍も十分に狙えることを伝えている。チーム全体として、競争心と成長を促すことが重要だと語った。

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