鈴木誠也、軽快な右ゴロ処理でピンチを救う 「適当に投げました」のコメントに笑い

◇MLBオープン戦 カブス7-3ドジャース(日本時間22日、スローン・パーク)
カブスの鈴木誠也選手が21日(日本時間22日)、ドジャース戦に「3番・ライト」で先発出場し、守備での好プレーで存在感を示した。試合後にはインタビューに応じ、ユーモア混じりに自身のパフォーマンスを振り返った。
2回、カブスは1アウト満塁のピンチを迎えた。ドジャースのアンディー・パヘス選手が放った打球はライト前に落ちるも、鈴木選手は素早く打球を処理。ワンバウンドで本塁へ正確な送球を行い、3塁ランナーをタッチアウトに仕留めた。このプレーはライトゴロとして記録され、スタジアムのファンを沸かせた。
この好プレーについて鈴木選手は、「いいプレーなんですかね、まあしっかりやれるところはしっかりやっていきたいなと思ってます。(走者の動きは)見えていないですね。適当に投げました」と冗談めかしてコメント。会場の笑いを誘った。
今季は指名打者(DH)での起用が増えると予想される中、この日の試合では4度の守備機会で安定した動きを見せた。「実戦に入ると練習とは違うシチュエーションが生まれるので、連携や対応力が試されます。今日のように打球が飛んできて良かったんじゃないかなと思います」と語り、万全の状態であることをアピールした。
打撃面では3打数無安打だったものの、第4打席で犠牲フライを放ち1打点を挙げる活躍を見せた。「思った以上にボールが見えていて、スイングも出せていたので、結果的にヒットにはならなかったですけど、内容としては良かったかなと思います」と前向きに振り返った。
攻守でフル出場した鈴木選手は、「単純に楽しかった。野球してるなという感じはしましたけど、疲れましたね。久々の試合だったので」と充実した様子で語り、シーズン開幕に向けて順調な調整ぶりを示した。

