大谷翔平、3試合連続安打も新スライディングで課題露呈 

ドジャースの大谷翔平がオープン戦で3試合連続安打を記録も、新スライディングでタッチアウト。侍ジャパントリオが揃い踏みで注目を集めた一戦。
大谷翔平、3試合連続安打も新スライディングで課題露呈 

ドジャースの大谷翔平選手(30)が4日(日本時間5日)、アリゾナ州グレンデールでのレッズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3打数1安打の成績を残した。チームは4対2で勝利を収めたものの、大谷の走塁面での課題が浮き彫りになる場面があった。3回の一死無走者で迎えた第2打席では、カウント2-1からの91.3マイル(約147キロ)のカットボールを弾丸ライナーで右前へ運び、オープン戦3試合連続安打を記録。しかし二塁への進塁を試みた際、ケガ防止のために取り入れた手を使わない新スライディングで失速し、タッチアウトとなった。この技術の調整が今後の課題となりそうだ。 

初回の第1打席では、マイナー出身の右腕ペティから内角高めの98.1マイル(約158キロ)のフォーシームをフルスイング。打球速度は109.6マイル(約176.4キロ)と力強いゴロだったが、惜しくも一塁手正面に飛んで凡退となった。続く5回の第3打席では、2ボールからの内角カットボールを強振するもファウルが左膝を直撃。痛みに顔を歪めながらも打席に立ち続け、最後は外角低めのチェンジアップを引っ掛けて二ゴロに終わった。 

この日の注目は大谷だけでなく、侍ジャパントリオの共演でもあった。山本由伸投手(26)が先発を務め、佐々木朗希投手(23)がメジャー初の救援登板を果たすなど、日本人選手たちが揃って活躍の場を得た。ただし現時点では山本や佐々木が開幕後に救援で起用される可能性は低いとされ、このような貴重な機会がファンにとって特別なものとなった。 

大谷は打撃面で安定感を見せる一方、走塁や守備といった総合力向上への道のりが続く。特に新スライディングの習得は、シーズンを通して重要となるポイントだ。彼のさらなる成長が、開幕以降のパフォーマンスにどう影響を与えるか注目される。

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