バルセロナ、ダニ・オルモ登録失敗で430億円超の損失も?フリー退団の可能性

バルセロナはダニ・オルモの登録問題で、サラリーキャップ超過により選手登録ができず、フリー退団の可能性が高まっている。巨額の損失が予測される。
バルセロナ、ダニ・オルモ登録失敗で430億円超の損失も?フリー退団の可能性

バルセロナは、スペイン代表MFダニ・オルモの登録問題によって巨額の経済的損失を被る可能性が浮上している。昨年夏の移籍市場でオルモを獲得したものの、ラ・リーガのサラリーキャップを超過していたため、登録できず、オルモとパウ・ビクトルの登録が不可能となった。さらに、バルセロナが提訴した商業裁判所への訴えも棄却され、RFEFにライセンス発行を求めたが、認められなかった。

現在、オルモはラ・リーガ公式サイトのバルセロナ所属選手欄からも削除され、RFEFの規定により、選手ライセンスを失効した場合は同一シーズン中に再登録することができない。そのため、1月の移籍市場でオルモがフリーで退団する可能性が高いと見られている。

スポーツメディア『スポルト』によると、もしオルモが退団する場合、バルセロナは2030年までの契約期間中に総額4100万ポンド(約81億円)の給与を支払う義務が生じるという。さらに、RBライプツィヒに支払った移籍金4700万ポンド(約93億円)もバルセロナの負担となる。現在のオルモの市場価値は『Transfermarkt』で5300万ポンド(約104億円)とされ、クラブが狙ったカンプ・ノウのVIPゾーン運営権の売却計画も、目標の8700万ポンド(約171億円)ではなく、倍額を確保できた可能性が指摘されている。

そのため、バルセロナがダニ・オルモをフリーで失うことになれば、同クラブの潜在的な損失は2億1800万ポンド(約430億円)を超えるとも予測されている。バルセロナは今後、フリー退団を回避するためにどのように動くか注目される。

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