新横綱豊昇龍、初の番付発表会見で心境語る「責任は怖いが自身を持って突き進む」
新横綱豊昇龍が春場所に向けた番付発表会見で心境を語る。「責任は怖いが自身を持って突き進む」と決意表明。立浪部屋初の快挙、モンゴル出身6人目の横綱として注目される。

新横綱豊昇龍(立浪)が25日、大阪市内の宿舎で春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)に向けた番付発表会見を行った。初めて手にする横綱番付を前に、「やっと東の一番上にのりましたね」と感慨深げにコメント。一方で、「うれしいですけど、責任が出てきてちょっと怖い」と率直な気持ちも明かしました。
会見では「みんなを引っ張っていけるようにしたい。楽しみと怖さが入り混じっているが、誰の真似でもない横綱になりたい」と決意を表明。「礼儀正しくありたい」とも語り、新たなステージでの覚悟を示しました。この日の会見は予定より15分早く始まり、1月の初場所優勝翌日に寝坊で遅刻した一件からは一転、スムーズな進行を見せました。
豊昇龍は1月の初場所で2度目の優勝を果たし、念願の横綱昇進を決めました。史上74人目の新横綱であり、立浪部屋からは1986年の双羽黒以来、37年ぶりの快挙。また、モンゴル出身力士としては6人目、外国出身力士全体では8人目の横綱となります。初土俵からわずか42場所での昇進は歴代5位のスピード記録。さらに、今場所では一人横綱として戦うことになり、玉錦や曙以来、史上3人目の挑戦が待ち受けています。

