元大関・朝乃山、三段目からの再起に向け春場所出場を表明「感謝の気持ちで全力を尽くす」
元大関・朝乃山が三段目からの再起に向け春場所出場を表明。けがとの闘いを乗り越え、感謝の気持ちで全力を尽くすと意気込みを語る。

元大関・朝乃山(31=高砂)が6日、大阪・中央区の部屋での稽古後、大相撲春場所(9日初日・エディオンアリーナ大阪)への出場を正式に明言しました。「出る予定です」と語った彼は、昨年7月の名古屋場所で左膝前十字靭帯断裂の大けがを負い、手術を経て約8か月ぶりの土俵復帰となります。春場所では西三段目21枚目として番付を再スタートします。
稽古では左膝にサポーターを装着し、幕下筆頭の石崎と11番連続で取り組み、6勝5敗という結果を残しました。左膝はまだ完全には回復しておらず、「うまくいかない日もあるが、これから向き合っていくしかない」と冷静に現状を語りました。それでもけがなく終えることを最優先に考え、「この年齢なのでラストチャンスかもしれない」という覚悟を口にしました。
また、周囲の支えがあったことに感謝し、「本土俵で相撲を取れることの喜びを忘れず、精いっぱい頑張りたい」と意気込みを語りました。これまでのキャリアと努力を糧に、三段目から這い上がる姿勢を見せようとしています。彼の復帰戦は多くの相撲ファンにとって注目の的となるでしょう。

