豊昇龍に立浪親方が“横綱相撲回避”を助言 「いい相撲にこだわる必要ない」

新横綱・豊昇龍に立浪親方が「横綱相撲」にこだわらない戦略を助言。初日を控え、柔軟な戦い方で優勝を目指す姿勢をレポート。
豊昇龍に立浪親方が“横綱相撲回避”を助言 「いい相撲にこだわる必要ない」

大相撲春場所(9日初日、エディオンアリーナ大阪)を翌日に控え、新横綱・豊昇龍(立浪)が最終調整を行いました。師匠の立浪親方(元小結旭豊)は、豊昇龍に対して「横綱相撲」にこだわらず、より柔軟な戦い方を目指すよう助言しました。

立浪親方は「順調です。問題ないんじゃないですか」と弟子のコンディションに自信を見せつつ、右肘の痛みについては「勉強です。勉強しながら最低でも優勝に近い成績をね」と語り、プレッシャーをかけすぎない姿勢を示しました。さらに、「あまり横綱だと肩に力を入れない方がいい」と述べ、「いい相撲にこだわる必要はない」という独自の考え方を明かしました。

豊昇龍は体重150キロと幕内力士としては決して大きくなく、その体格を考慮した上で立浪親方は「強い相撲や正攻法にこだわりすぎるとね。速い立ち合いで先手必勝が大事」と具体的な戦略を提示。従来の横綱らしい受け身のスタイルではなく、積極的に主導権を握る戦術を求めています。

豊昇龍自身は初日を前に「ワクワクしているけど、怖さもある。まあ、やるしかない」と心境を語り、稀勢の里や照ノ富士のような新横綱としての初場所優勝への期待にも触れました。「一日一番集中すれば結果はついてくる」と前向きなコメントを残し、ぶつかり稽古などで最終調整を終えました。

新横綱として注目を集める豊昇龍ですが、立浪親方のアドバイス通り、柔軟かつ大胆な戦い方が今場所の鍵となりそうです。

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