カブス、ブルハンを獲得しマーリンズへマービスを放出 元有望株同士のトレード

カブスは、マーリンズから内野手ビダル・ブルハンを獲得し、代わりに一塁手マット・マービスを放出した。両選手はともに有望株として注目された。
カブス、ブルハンを獲得しマーリンズへマービスを放出 元有望株同士のトレード

2024年12月30日(日本時間)、カブスがマーリンズから内野手ビダル・ブルハン(26)を獲得し、対価として一塁手マット・マービス(26)をマーリンズに放出したと、「ESPN」のジェフ・パッサン記者が報じた。カブスはブルハンの俊足とユーティリティ性に期待し、マーリンズは手薄な一塁手候補を補強した。

マット・マービスは、かつて強打の有望株として注目されていた選手だ。2022年にはA+からAAAまで昇格し、137試合で36本塁打、打率.309、OPS.984の成績を記録。2023年もAAAで好成績を残したが、MLBではその打撃力を発揮できず、2023年と2024年のMLBシーズンではわずか3本塁打、打率.155、OPS.481にとどまった。2023年のAAAでは22本塁打を放ったものの、MLBでは結果を残せず苦しんだ。

一方、ビダル・ブルハンもかつて「MLBパイプライン」のTop100プロスペクトに選ばれた俊足の内野手。2021年にメジャーデビュー後、好成績を収められなかったが、2023年からはマーリンズでユーティリティプレイヤーとして102試合に出場。今季は2本塁打、5盗塁、OPS.622という成績を記録したが、シーズン終了後にDFAされ、40人枠を外れた。

マーリンズは、MLB未経験の有望株デイビソン・デロスサントスを開幕DHとして起用する可能性が高いが、今後の補強としてマービスの加入が期待される。一方、カブスは内野の控え選手が手薄なため、ブルハンの獲得によりデプスを強化した。ブルハンは今後の競争で重要な役割を果たす可能性があり、シーズンを通して多くのポジションで活躍が期待される。

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