佐々木朗希、ジャイアンツとの面談浮上 大都市球団が続々接触中

ロッテの佐々木朗希投手(23)がポスティングシステムを通じてメジャーリーグ移籍を目指す中、サンフランシスコ・ジャイアンツとも面談を行った可能性が浮上した。地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」によると、新たに編成本部長に就任したバスター・ポージー氏がウィンターミーティングで佐々木に関心を示したことを明らかにしたほか、南カリフォルニアで佐々木と代理人ジョエル・ウルフ氏と会談したとされている。
これまでに佐々木は、ニューヨークを本拠地とするヤンキース、メッツ、シカゴのカブス、ホワイトソックス、ダラスのレンジャーズと面談を行ったと報じられている。ウルフ代理人は「佐々木の球団選定には地理的条件や都市の規模は含まれていない」としているが、接触した球団は大都市を本拠地とするところが多い。特に本命視されるロサンゼルス・ドジャースは、ニューヨークに次ぐ規模を誇るロサンゼルスを拠点としており、注目されている。
ジャイアンツにとって日本人選手の採用は久しぶりで、過去には2015年に青木宣親、2002年には新庄剛志が所属していた実績がある。同チームは今季80勝82敗でナ・リーグ西地区4位に終わり、先発陣の補強が急務となっている。佐々木は新たな先発候補として注目されている。
ウィンターミーティング中、ウルフ代理人は「佐々木獲得には20球団以上が参戦している」と明言している。フィリーズは既に面談の機会を得られなかったと報じられているが、未だ接触が確認されていないドジャースやパドレスなども年明け以降、積極的な動きを見せるとみられている。なお、佐々木が契約可能になるのは「25歳ルール」に基づき来年1月15日以降となる。争奪戦はさらに加熱することが予想される。

