南野拓実、30歳目前で惜しくもタイトル逃す パリSGが仏スーパー杯を制覇

南野拓実はモナコの一員としてパリSGとのスーパー杯決勝にフル出場したが、後半アディショナルタイムで1点を決められ、惜しくも敗北。
南野拓実、30歳目前で惜しくもタイトル逃す パリSGが仏スーパー杯を制覇

【カタール・ドーハ 5日発】フランスの「トロフェ・デ・チャンピオンズ」(スーパー杯)決勝がカタールのスタジアム974で行われ、モナコはパリ・サンジェルマン(PSG)に後半アディショナルタイムの1点で敗れた。日本代表MF南野拓実はこの試合でフル出場を果たしたが、手が届きかけたタイトルを逃す結果となった。

試合は前半から両チームが互いに攻撃を展開。南野はトップ下で起用され、前半16分にはクロスに飛び込む場面や、同43分には浮き球をシュートに持ち込むプレーを見せた。しかし、相手GKドンナルンマの正面を突くなどゴールには至らなかった。後半はPSGの攻勢に押される形となり、南野も守備で貢献したが、後半アディショナルタイムにデンベレに決勝点を許し、試合は0-1で終了した。

試合後、南野は「こういった試合は1点を決めた方が勝つ。最後の隙を突かれてしまったのは悔しい」と語った。また、今後のチームでの役割について、「チームが若いので経験を伝え、リーダーシップを発揮することを心がけている」と述べた。今月16日には30歳を迎える南野だが、「今はモナコでのポジション争いに集中し、その上で日本代表としての目標を見据える」と意気込みを見せた。

昨シーズン、南野はモナコでリーグ戦9ゴールを記録し、フランス紙のベストイレブンにも選出されたが、今シーズン前半戦では1ゴールにとどまっている。自身の現状について「変化が必要かどうかは難しい判断だが、自分を信じて続けることが大事。ゴールはきっかけで大きく変わることもある。これからも続けることが重要だ」と語った。

モナコでのシーズンはまだ続く。南野はチームの結果を追い求めながら、自身の課題を克服し、再びゴールへの道を切り開こうとしている。

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