九重親方、15年前の闇カジノ通いと多額の借金が報道される—角界での「タブー」に触れた過去
元大関千代大海で現・九重親方が15年前に闇カジノに通っていたと報じられ、角界内での金銭問題が再び注目を集めている。親方株担保に借金の事実も明らかに。

2024年1月16日発売の「週刊新潮」によると、元大関千代大海で現・九重親方(48)は、2010年の野球賭博騒動に関連して、闇カジノに通い、親方株を担保に借金をしていたことが新たに報じられた。記事では、かつてのタニマチが実名で告発し、元関脇貴闘力も取材に応じている。
千代大海は2000年代に大関として活躍し、引退後は九重部屋を継承。2010年の引退後、しばらくしてから、部屋の後継者として活動を続けてきた。しかし、15年経った今、その過去が再びクローズアップされることに。
角界のタブーとされる「親方株の担保問題」も浮き彫りになった。親方株は、相撲協会の評議員資格に関わる非常に重要なものとされ、外部に渡ることが許されていない。この問題が真実であれば、九重親方は協会内で大きな規則違反を犯していたことになる。
また、九重親方は現役時代から金銭トラブルが懸念されていた。事業を開いても度々失敗していた経歴があり、金銭面での問題が取り沙汰されていた。しかし、今回の報道が表面化したことによる同情の声は、角界内では少ないというのが実情だ。
角界の不祥事と言えば、昨年、白鵬(宮城野親方)が弟子の指導不行き届きで相撲協会から減俸処分を受けた件が記憶に新しい。角界内での透明性と正義感が問われる中、九重親方の過去の行動がどのような影響を与えるのかが注目されている。

