花巻東高、県外出身者受け入れ方針転換 監督「世界で活躍する人材を育成」
花巻東高野球部は、今春の新入部員から県外出身者を受け入れる方針に転換。監督は「全国から人材を集め、世界で活躍する選手を育てたい」と語り、国際的な競争を視野に入れた育成方針を強調した。

花巻東高野球部(岩手県)は、今春の新入部員から県外出身者を受け入れる方針を決定。これまでの慣例を破り、28人の新入部員のうち半数が県外出身者となる見込みだ。監督の佐々木洋氏は「全国から人材を集め、世界で活躍する選手を育てたい」と語った。
これまで、花巻東野球部では岩手県内出身者を優先して受け入れ、県外からの入部は例外的だった。しかし昨夏、佐々木監督がアメリカの大学で留学生の活躍を目の当たりにし、「高校野球も早晩、人材の獲得競争になる」と感じたことが、方針転換のきっかけとなった。
また、OBの活躍を受けて、アメリカや台湾からも入部希望の声が寄せられるようになり、佐々木監督は「甲子園を目指すだけでなく、世界で活躍できる選手を育成することが大切だ」と強調した。校長の小田島順造氏は、特色ある私学として注目されることを期待している。

